今朝は異音が鳴り響くなか目が覚めた。つい先日から私の自宅のすぐ近くで、解体作業をする家がある。更地にした後どうなるかはわからないが、きっと第三者に売却するのだろう。
仕事柄、何もないところに綺麗な家が建ち上がる場面と、昨日まであった建物が一日にして消えてしまう場面の両面を見る。
ひと様のもので朽ちた家でも、いざ解体するとなると切ない気持ちになるのは今も変わらない。全く思い入れなどないのに、不思議な感覚である。
私の住む茨城県取手市は、関東地方でも北関東のカテゴリーに入るのだろうか!?ノンビリしたひと達が多く、良く言うとおおらかである。しかし、細かいことなど気にしない点は少したまにキズかもしれない。
先日お客さんから『古家の付いた土地』について質問があった。以前はグシャっと壊して、ザァーっと片付けてハイッおしまい!!だったが、現在では法改正もあり非常に細かい手続きが増えた、さらに近隣への配慮も以前にも増して注意が必要になっている。
まだ大雑把な職人も残る建築土木業界、『細けぇ〜こと言うなよ』と世間の流れに乗らない頑固なひとも多い。
世間で言う『普通』の解釈が難しく、解体を依頼する側と施工する側、解体現場に隣接するひとで様々な解釈がある。
例えば工事スタート時間、8時30分から始まる地域と7時過ぎに始まる地域。電車で一駅、県を跨ぐだけで大きく異なる。
解体時に出るゴミの分別、きっと全国的に統一されていると思うが、茨城の方が勢いがいいと思う。
私の認識だと、屋根瓦を外した後、ガラス類を外し、窓サッシなどの金物を外してようやく重機の出番になるが、屋根瓦を外したらもう後は重機でYou can stop!!・・・
細かい廃棄物を拾う手間が増えそうであるが、依頼する方も『だいたい』でOKなのかもしれない。
おかげさまで現在まで、私自身が依頼した工事が一時ストップした経験はない。しかし何か近隣からクレームがあっても、地域によっての『なだめ方・すかし方』があるのだろか。
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