状況判断って必要ですよ、よっしーです。
不動産を買う、不動産を売る。
不動産屋はどちらの場面も立ち会う。当事者とするとどちらか一方の視点しかないことも多いので、ついわがままになってしまうこともある。
不動産を探す。
多くのひとは自分の予算を考え、希望範囲内の物件を探す。大半のひとは『高い』と思う。
探すエリアは人気があり、単価の高いエリアなのかもしれない、または必要以上の規模を求めたり、自身の資金計画が世間相場とズレがあるのかもしれない。
方向転換する必要がある。
それでは売り手とするとどうだろう。
お金が必要となり、不動産の売却を考える。
売るひとの大半は『ウチの物件は高く売れる』と思う。
売った後にその資金で不動産を買う場合、現在保有するエリアと同エリアなのか、それとも全く違うエリアなのかで感覚が異なる。
仮に異なるエリアを購入する場合は、売却物件と購入物件で取引相場も異なる。自身の保有する物件が高いか安いかは、その時々の判断や気持ちで様々であるが、同エリア内で動く場合、非常な困難な案件であることも多い。
仮に保有する不動産の売却を考え不動産屋に査定を依頼。
北側に4m私道が接し、駅から20分とし、不動産屋の査定金額が坪単価80万円とする。
この不動産を売却して次に購入したいと思う物件は、同エリアで南道路6m以上、駅にはどんなに歩いても12〜13分まで。
普通に考えても、売却する物件よりも坪単価を上げる方向で検討する必要があるが、これが難しい。
『安く売却して、高く購入する』という行為が許せないのである。
しかし、一般のひとの場合、日頃、不動産流通に精通している訳ではないので仕方がないが、不動産業と似て非なる業種ではあるが、日頃から不動産流通に接する業種のひとが平気で『その売却査定安いんじゃないの?』なんて声も聞く。
高いとか安いという前に、きちんと判断できる認識を持って発言してもらいたい。しかし、不動産屋の真似事ばかりしていると、本業で成果が上がらなくなったり、おかしな成功事例を経験してしまうと悪い流れに乗ってしまった際、抜け出せないという状況にも陥り注意が必要である。
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2008年04月21日
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