食品からはじまり建築資材など幅広く発覚している。
偽装=偽りで装うわけだから良いことではない。
開き直る経営者もいれば、涙を流し詫びる経営者もいる。
自身のしたこと、自身が手を掛けなくても従業員がしたことに対しての認識の違いだろうか。
不動産屋に例えると、最寄の駅から1,800mの距離にある物件のチラシを作成する際に、本来80mあたり1分と計算するから、22.5分になり少数点以下は切り上げ23分の表示になる。
公正取引委員会という監督する機関があるが、会社によっては『何となく20分くらいかな』とか『俺は15分で歩ける』などという理由で全てが公平に表示されていないことも現実である。
これが偽装にあたるかと言うと、これまた微妙で、店頭販売する商品と異なり、購入に至るまで相当な期間や購入者側も確認する余地があるため、情報提供者側だけの責任にはなりにくい。
しかし、偽ったことには間違いはないので、提供者側は相当のペナルティーは負わなくてはいけない。
でも、いつになっても偽装がなくならないのは、やはり提供する側の認識の甘さだろう。
ある企業が近年の好業績で莫大な利益を上げ、都心の一等地に自社ビルを建築することになり、用地を購入後、自社ビルを建築した。
しかし購入した土地は契約した面積に差異が生じていたが、不動産屋は故意にその事実を隠し売買した。そして建築した建設会社は建物の『耐震偽装』をする会社であった。
『ある企業』とは、加工工程などを偽装する食品加工業者で、業務では『リコール隠し』をしていた会社のトラックで運搬し、得意先への接待では『料理の使いまわし』とする超有名料亭を利用していた。
もうここまで来ると、誰が一番悪いのか分からなくなってしまう。
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2008年08月26日
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